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キッチンカーに楽天ペイを導入するメリット・費用・手順を紹介

キッチンカーに楽天ペイを導入するメリット・費用・手順を紹介

2021年4月23日

キッチンカーに新たなキャッシュレス機能の導入を考えている方には「楽天ペイ」がおすすめです。

キッチンカーに導入する機能として欠かせないのがキャッシュレス決済。すでにPayPayなどのサービスを導入しているキッチンカーオーナー様も多いでしょうが、新たに楽天ペイを導入すると、QRコード決済だけでなく、クレジットカードや電子マネーでの支払いもお客様にご提案できるようになり、また、楽天ポイント目当ての集客も見込めます。

この記事では、キッチンカーに楽天ペイを導入するメリットを詳しく紹介します。また、楽天ペイの導入・運用費用、および導入手順を解説します。

楽天ペイをキッチンカーに導入するメリット

楽天ペイをキッチンカーに導入するメリット

楽天ペイをキッチンカーに導入するメリットとして、楽天の知名度を活かした集客力、幅広く使えるキャッシュレス決済の種類、キャッシュレス派のお客様の集客があります。

PayPayやLINE Payなど、他にもキャッシュレス決済はあります。しかし楽天ペイには、楽天ならではのメリットが多くあり、楽天ポイントでの支払いも可能。統計データによって明らかになった、キャッシュレス決済のメリットもご紹介します。

楽天ペイならではの強力な集客力

キッチンカーに楽天ペイを導入する最大のメリットは、その高い集客効果です。楽天ポイントが使える・貯められる楽天ペイ決済は、1億人以上いる楽天会員に対して高い集客効果が見込めます。

楽天の発表によると、楽天ポイントの年間発行ポイントは約3,200億円以上(2019年12月末時点)とされています。楽天ペイによる決済では、楽天市場などで貯めた楽天ポイントを使うことができるので、余ったポイントを使いたい人の「ついで買い」を促す効果があります。

また、楽天ペイで決済すると楽天ポイントが付与されるので、普段からポイントを貯めてお得になりたいと考えている人たちにも響きます。楽天会員にとって楽天ペイは、PayPayやLINE Payを利用するより実用的なポイントが貯まる、より魅力的な決済方法なのです。

QRコード・クレジット・電子マネー決済がすべて使える

楽天ペイは、PayPay等のサービスとは異なり、専用のカードリーダーを使うことでクレジットカード決済や電子マネー決済にも対応します。

例えば駅近くの場所ではSuicaやPASMOなどの交通系電子マネーでの決済を希望する方は多いです。外国人観光客が多く集まる場所ではクレジットカード決済が求められます。急いでいるお客様は新たなキャッシュレス決済を店頭で導入する余裕がありませんので、幅広い決済方法に対応しているだけで他店との差別化が図れるでしょう。

なお、カードリーダーを使用して決済するサービスは他にもありますが、期間限定のキャンペーンとはいえカードリーダーが無料で導入・利用できるのは楽天ペイのみです。

クレジットカード電子マネー決済端末導入無料キャンペーン!(楽天ペイ公式HP)
https://pay.rakuten.co.jp/business/campaign/

キャッシュレス派のお客様を呼び込める

これは他の決済サービスでも同様ですが、キャッシュレス決済の導入により、キャッシュレス派のお客様を呼び込めるのもポイントです。

株式会社GVが2020年に実施した調査(https://www.money-book.jp/48230)によると、20歳〜60歳の男女において、36%の人が「キャッシュレス決済をメインで使う」という結果でした。さらに現金派の90%が「キャッシュレス決済を使ってみたい」と思っており、そのうち40%が「Suica等の電子マネー決済を使いたい」と回答しました。

楽天ペイを導入することで、電子マネーを含めた幅広いキャッシュレス決済が使えるため、キャッシュレス派のお客様を呼び込めます。さらに「QRコード決済は登録していないけど、クレジットカードやSuicaで決済したい」というお客様の満足度を高めることができるでしょう。

楽天ペイの導入費用・運用費用

楽天ペイの導入費用・運用費用

楽天ペイの導入費用は無料です。QRコード決済だけでなくクレジットカード決済や電子マネー決済にも対応させる場合、カードリーダーの購入費用(税込19,800円)がかかります。

カードリーダーを無料でプレゼントするキャンペーンが継続して実施されており、キャンペーンを適用することでクレジットカード決済や電子マネー決済にも無料で対応可能です。

クレジットカード電子マネー決済端末導入無料キャンペーン!(楽天ペイ公式HP)
https://pay.rakuten.co.jp/business/campaign/

運用費用については、月額固定費はありませんが、決済手数料がかかります。決済手数料はお店の規模や業種を問わず、業界最安水準の3.24%~。他の決済サービスでは、登録料、定額の利用料などを請求されることがありますが、楽天ペイの場合、1回ごとの決済手数料と口座への振り込み手数料のみ。「売上がないのにお金がかかる……」という悩みを抱えずに済みます。

しかも指定口座を楽天銀行にすると、365日いつでも決済の翌日に自動で入金、振込手数料も無料です。キャッシュフローの点でも心強いサービスといえるでしょう。

楽天ペイの導入までの流れ

楽天ペイの導入までの流れ

楽天ペイの実店舗決済を導入するには、楽天ペイホームページから申請します。用意する書類がいくつかあり、加盟店審査も2段階に分かれます。必要な書類と、申込の後の流れを以下にまとめました。

1.楽天ペイ(実店舗決済)に申し込む
楽天ペイの申込書類の概要は以下の通りです。
  • 営業許可証などの申込書類
  • 運転免許証などの本人確認書類(個人の場合)
  • 登記簿謄本・法人番号(法人の場合)
その他、個人の場合店舗の営業実態がわかる資料が必要です。個人か法人かによって、提出書類が細かく変わりますので、詳しく知りたい方は公式サイトを参考にしてください。
楽天ペイ公式ページ
https://pay.rakuten.co.jp/business/flow/
2.加盟店審査
カード会社や電子マネー会社の審査は2段階に分けて行われます。最初の審査ではVISA/MasterCard、Suicaなどの審査があり、その後それ以外の会社の審査があります。
3.カードリーダーが届く
QRコード決済のみを利用する場合は、カードリーダーの導入は不要です。
4.店舗用アプリのダウンロードと登録
「楽天ペイ店舗用アプリ」をダウンロードして、登録します。登録後、6ヶ月以内に決済が発生すれば、カードリーダー代は0円になります(キャンペーン中のみ)。

楽天ユーザーにお店に来てもらうため、導入を検討してみましょう

楽天ユーザーにお店に来てもらうため、導入を検討してみましょう

楽天ペイのメリット、導入・運用費用と申し込み方法についてご説明しました。

楽天ペイには他の決済サービスにはないメリットがあります。また、楽天市場や楽天モバイルなどの「楽天経済圏」を愛用しているお客様を呼び込める、強力なツールです。

キャンペーンを利用すれば、カードリーダーを含めた導入費用を無料に抑えられます。すでに他の決済サービスを導入している方にも検討をおすすめします。